利き手だけ重いものを持ち上げられる
筋肉に極端な左右差ができている
初めてダンベルやバーを持って筋トレをするときに
『あれ?片方だけ全然上げられない』
と筋肉の左右差があることに気づくことがあります
筋肉の左右差は、スポーツ経験者や筋トレ初心者に多く
正しい方法でトレーニングをしない限りは治せないやっかいな問題です
今回の記事では、スポーツ経験で感じた経験も含め『筋肉に左右差がある』場合について解説します
今回の記事で分かること
・筋肉に左右差が生まれる原因
・筋肉に左右差があるときの改善方法
スポーツを長く続けてきた人は特に悩みがち
治す方法を紹介していくよ!
筋肉に左右差が生まれる原因
筋肉に左右差ができる原因として挙げられる原因は
- 生活習慣に癖がついてしまっている
- 正しくない運動習慣
この2つが原因だと考えられます
この問題で難しいのは、自分では気づきにくいということ
生活の中で常に意識をしないと癖は治らない
原因だと考えられる2つの要因を、それぞれ解説していきます
生活習慣に癖がついている
普段の生活でも、筋肉に左右差ができる原因があります
例えば
- 車を運転するときの姿勢
- 思いもの持つときに利き手でばかり運ぶ
- 仕事中の姿勢が悪い(デスクワーク) 等
普段の姿勢が筋肉の左右差にも影響しています
後ほどお話しますが、
完璧は求めないことも重要
正しくない運動習慣
『正しくない運動習慣』は影響が大きな原因です
- 間違ったフォームで運動を始める
- 継続して続けるようになる
- 筋肉に左右差が生まれ始める
自己流でトレーニングしている方は特に、フォームに注意が必要
「鍛えているつもりだった筋肉が鍛えられていない」なんてこともありえます
トレーニングはフォームも意識しなければなりません
実際に体育会でスポーツをしていて
私は学生時代に14年間ハンドボールを続けてきました
ハンドボールは、走る・飛ぶ・投げるスポーツ
毎日のように右手でボールを投げ続けていましたが、気になるレベルでの筋肉差はありませんでした
ケガをしたときは目で見てわかるレベルで筋肉差が出来ますが、、
高校生の頃からしていた筋トレが、筋肉差を軽減してくれていたと感じています
筋肉の左右差の改善方法
私の経験を含め、筋肉の左右差を改善するためには
『筋トレ』が近道
ただし思い込みだけでトレーニングを進めるのは危険
- 正しいトレーニングフォーム
- 弱い方に合わせた重量
- 完全に均等はほぼ不可能
これらを理解したうえで、トレーニングを継続させ
筋肉の左右差を軽減していきましょう
正しいトレーニングフォーム
筋トレは、正しいフォーム=成果に繋がります
そのため正しいフォームを学ぶことが非常に重要
トレーニングを学ぶオススメの方法
1 YouTubeやInstagramを利用
2 トレーニング方法を見て学ぶ
3 ジムに行って実践してみる
4 フォームを微調整しながら整える
見て学ぶだけでは自分の間違えに気づきにくいため、トレーナーをつけてトレーニングを学ぶこともオススメです
弱い方に合わせた重量
重量は弱い方に合わせてトレーニングするのが鉄板
強い方に重量を合わせてトレーニングをしていても弱い方は持ち上げられず
強い方ばかりが鍛えられてしまいがち
重量は必ず弱い方に合わせ、どちらも均等に鍛えることで左右差を縮めていきましょう
完全に均等はほぼ不可能
筋肉の左右差を完全に均等にすることはほぼ不可能です
筋肉だけで体の形が決まるのであれば可能かもしれませんが
筋トレで骨の形を変えることはできません
完全に均等にしたいと考えていたのであれば、割り切りましょう
最後に
人は気づかないうちに『癖』がついています
意識しなければ治せない厄介な問題ですが、意識して行動すれば決して治せない問題でもありません
筋肉の左右差を気になっていた方は、ぜひ参考にしてみてください
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