エニタイムのベンチプレスが使いにくい?3つの原因を解説

筋トレ

セーフティバーが邪魔で胸までおろせない

シート幅が狭くなかなかポジションが決まらない

エニタイムフィットネスでベンチプレスをしたことがある方なら1度は疑問を抱いたことがあるのではないでしょうか。

「エニタイムのパワーラックって使いにくくない??」

今回の記事では、私がエニタイムで胸トレをしているときに、個人的に使いにくいと感じたポイントを皆さんに共有したいと思います

この記事で分かること

・エニタイムのパワーラックが使いにくい理由

・ラックが使いにくい時の解消法

はやぶさ
はやぶさ

私は大学生の頃は大学のジム。

社会人になってからはエニタイムに通っています。

あれ、エニタイムで胸トレしにくいかも。。

エニタイムのラックが使いにくい理由

私の通っているジムは、HUMMER STRENGTH の器具

HUMMER STRENGTH

市場で最も耐久性が強く、激しいワークアウトに耐えられるように設計されている器具トップブランド

外国人の骨格や体系を意識して作られているのが特徴

ラックが個人的に使いにくいと思うポイントを挙げてみました

  1. セーフティバーの位置が微妙に合わせられない
  2. おしりと背中に隙間があって位置が決まらない
  3. ラックが深く持ち上げるのに負荷がかかる

大学生の頃に利用していたジムと比較して書き出してみました

エニタイムのラックが使いにくいと感じる理由と改善方法を1つずつご紹介します

セーフティバーの位置が微妙に合わせられない

パワーラックが使いにくいのは、

ハンマーストレングスが日本人の体形に合っていないから

私は大胸筋の筋トレをする際、胸にバーをつけてトレーニングしたいのですが、エニタイムのセーフティーバーは高さ調節が細かくできないため、微妙に位置が合わせられません

セーフティバーを高く設定胸にあたる前にセーフティバーに当たる
セーフティバーを低く設定補助の役割がなくなる

解決方法としては、

  • ブリッジを組んでトレーニングする
  • 胸つけをせずにトレーニングする

ブリッジを組むことで胸の位置が高くなりフォームも改善されるので、ブリッジを組んで大胸筋を鍛える癖をつけましょう

大胸筋のトレーニングはベンチプレスだけでなく、ダンベルやマシンを利用した種目も多くあります

気に入らないフォームでトレーニングするよりは、きれいなフォームで違う種目を行うのも方法の1つです

セーフティバーの位置を合わせる方法

ベンチプレスの台の下に1枚プレーを挟むと、位置を調整することが可能です

アーチを組んで、セット中はセーフティよりも胸が上になり

潰れたときは胸より下でも首より上ならOK

プレートを挟む方法はベンチの安定感がなくなるため、ブリッジを組む練習を先にするのが効率的でしょう

おしりと背中に隙間があって位置が決まらない

エニタイムのパワーラックに付属する背もたれは、

インクラインや肩のトレーニングのために高さが変えられるように設定されています

そのため、「背中とおしりの間に隙間があって位置が決めにくい」

はやぶさ
はやぶさ

隙間が小さければいいけど微妙に大きい。。

背もたれの幅も広くはないので、ポジションが決まりにくいかも。

背もたれにはキャスターがついていて位置も容易に変えることが出来るので、

細かく位置を決めてベストポジションでトレーニングができる環境を作りましょう

ラックが深く持ち上げるのに負荷がかかる

ラックのV字部分が深く、ラックアップに挙上が必要

安全性の観点からV字部分は必ず必要になりますが、ハンマーストレングスのV字部分は深すぎる設定になっています

V字が深いと、始めと終わりの時にその分挙上が必要

下半身のトレーニングの時はあまり感じることはありませんが、大胸筋のトレーニングの時に大きな負荷がかかってしまいます

高めに設定すると高重量の時に危険ですので、ラックは無理せず1つ下の高さに設定してトレーニングするのをオススメします

胸のマックス測定をするときは特にやりにくい

安全なトレーニングが最優先

トレーニングをするときは安全を最優先

セーフティバーが邪魔でトレーニングがしにくい環境であったとしても、セーフティバーを外してトレーニングするのは危険

セーフティーバーを外してトレーニングをすると、つぶれてしまったときに首や胸を守るものがなくなり大けがをする恐れがあるからです

また自分だけでなく、周りの方も巻き込んでしまう可能性もあります

パワーラックに限らず、ジムのルールは必ず守ってトレーニングに励みましょう

最後に

エニタイムのベンチプレスが使いにくい理由について記述しましたが、店舗ごとに設置されている器具も異なります

また個人の体形によっても使用感は異なりますので、一概にやりにくさを感じるわけではありません

やりにくいと感じたときにメニューを試行錯誤して自分のものにしていくことも、筋トレの面白さなのかもしれませんね

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