筋トレをしていると手にマメができる原因と予防方法

筋トレ

筋トレを始めてから手にマメができた

筋トレもしたいけどどうしてもマメは作りたくない

ダンベルやバーを使って筋トレを始めると、手にマメができ悩んでいる方も多いのではないでしょうか。

症状がひどくなると思うように筋トレができなくなってしまう可能性も

今回の記事では、筋トレでできるマメとの付き合い方をご紹介します。

今回の記事で分かること

・筋トレでできるマメを防ぐ方法

・マメとの付き合い方

はやぶさ
はやぶさ

どうしても筋トレをしているとできるマメ。

皮がめくれると彼女と手をつなぐのも躊躇する。。。

筋トレでマメができる原因

マメとは、手や足の皮膚に何度も摩擦などの機械的刺激が加わることで生じる水ぶくれのこと

この画像は筋トレだけでできた私のマメです。

筋トレの場合、ダンベルやバーを握り上下運動を繰り返し行うため、ダンベルと皮膚が何度も摩擦をおこしマメが発生します。

マメは何回もできることで強くなり、分厚く固くなっていく

トレーニーの手のひらには、非常に分厚く頑丈なマメがあるのはこのためです。

マメの予防法

筋トレは続けたいどマメが出来てほしくない方にマメの予防方法をご紹介します。

マメを予防する方法は3つ

  1. 手袋・トレーニンググローブをつける
  2. 握り方を意識する
  3. 違うメニューを検討する
はやぶさ
はやぶさ

私の手はマメに慣れてしまい、水ぶくれには全くなりません。

ですが固い皮だけは日常的にめくれています

手袋・トレーニンググローブをつける

1つ目の方法は、「手袋・トレーニンググローブをつけて筋トレを行う方法」

トレーニンググローブや手袋をつけることでマメを予防でき、滑り止めも商品によってはついているため、質を落とすことなくトレーニングができます。

Amazonでも2000円程度で購入できるため、筋トレ初心者や女性の方には非常にオススメのアイテム

しかしマメを軽減できる半面、デメリットとして握りにくさがあげられます。

高重量のダンベルを持つときは特に持ちにくいため、筋トレ経験者で購入を考えている方は注意が必要です。

握り方を意識する

2つ目の方法は、「グリップの仕方を変える方法」

トレーニンググローブほどの効果は期待できませんが、握り方でマメのできやすさは変わります

バーを握るときの位置摩擦の程度マメのできにくさ
手のひらの真ん中あたりバーを持つと手の先の方へずれる×
指の付け根あたりバーがずれにくくがっちりホールド

バーやダンベルの握り方を変えるだけでマメの軽減にもつながるので、フォームを意識するのに加え握り方を意識してみてください

小さな変化ですが、マメのできやすさは軽減できるでしょう

違うメニューを検討する

3つ目の方法は、「バーやダンベルを使わないメニューを検討する方法」

筋トレメニューは本当に多くの種類が存在しているため、バーやダンベルを使わなくても体を鍛えることが可能です。

高重量を上げて筋肥大したい方にはオススメできない方法

高重量が大好きなトレーニーには不向きな対策方法ですが、マシン中心のメニューにするとマメはできにくくなります。

全くバーやダンベルの種目を無くしてしまうのも極端なので、2種目だけでもメニューを変えてみると効果が表れそうですね!

マメとの付き合い方

筋トレ初心者のころはダンベルを持つだけでマメが痛かったり、女性の方は手をきれいに保ちたいという思いの方が多いでしょう

私が思うマメの付き合い方は

「努力の勲章だと思って割り切る」

どんどん鍛えてマメを分厚くしてしまえば、痛みはなくなり強くなります。

タイトルとは多少異なる結論ですが、私の考え方は トレーニング>マメ という答えになりました。

最後に

筋トレでできるマメの原因と予防方法をご紹介しました

女性や筋トレ初心者には効果的な予防法ですが、高重量をガンガンあげているトレーニーには不向きな予防法です。

痛い時はトレーニンググローブ等をつけ、痛くないときは素手でマメを固くし、マメと上手に付き合いつつ筋トレを楽しみましょう。

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