
- 似合う洋服が少ない
- 乗り物の座席におさまらない
デメリットに着目しがちな「いかり肩」
そんないかり肩ですが、
かっこいい体格を作るにはベストの体型です
私は肩幅が以上に広く、基本座席には収まりません
そんないかり肩をもっとかっこよくする方法をご紹介します
今回の記事では、ストレッチなどでは治らない遺伝子レベルでいかり肩のあなたに向けた記事です
骨格レベルの才能を、最大限引き出しましょう
いかり肩とは

肩が張っていて肩先に向けて水平になっていて、後ろからみると横に突っ張っているように見えるのが特徴的
典型的な肩こり姿勢ともいわれており、矯正をしている方もいます
私のように、遺伝子レベルのいかり肩はよく見るストレッチ程度では治りません
いかり肩をかっこよく活かす方法をご紹介します
いかり肩となで肩の違い
先述したいかり肩と対義語のように使われるのが『なで肩』
首から肩にかけての傾斜が極端に下がっていて肩が落ちていること
「いかり肩という言葉を聞いたことない」方も多く、日本人にはなで肩の方が多いことが分かります
いかり肩の人の特徴
いかり肩の特徴をメリット・デメリットを混ぜながらご紹介します
いかり肩あるある
- 似合う私服が限られる
- 肩パッドとの相性最悪
- 良く肩を両手で押さえつけられる
- 座席に収まらない
- 筋肉をつけると化ける
他にもいかり肩あるあるがございましたら、コメントお待ちしております
似合う私服が限られる

いかり肩の人は似合う私服が限られる
服を紹介しているインフルエンサーにもいかり肩の方が少なく、
いかり肩には私服問題がつきものです
私は極度のいかり肩ですが、
- オーバーサイズ
- シャツ
- トレーナー
- パーカー
オーバー系の私服を着ることが多いです
背負っているリュックがずれない
いかり肩の人は、背負っているリュックがずれることがありません
なで肩の人はリュックがずれてくるため良くかけ直しているのを見かけますが、いかり肩の人は走ってもずれません
座席に収まらない
新幹線や高速バスで移動する際、基本座席から肩がはみ出ています
これに関しては隣が知らない人だと、少し気を遣います
座席に収まらないのはデメリットですが、
ひじ置きはいつも完璧な位置にあります
筋肉をつけると化ける

上半身を鍛えると、骨格レベルでごつくなれます
筋トレを始める前から肩幅が広くガタイが良く見えるいかり肩は、
- 大胸筋
- 広背筋
- 三頭筋
- 僧帽筋
これらの筋肉を鍛えることで、さらにかっこいい体を作ることができます
骨格レベルの才能を活かしましょう

いかり肩をさらにかっこよく見せる方法
いかり肩をかっこよく見せるには、筋トレが最適
- 大胸筋
- 広背筋
- 三頭筋
- 僧帽筋
先ほどご紹介した4つの筋肉を鍛えることで、いかり肩をよりかっこよく仕上げます
鍛え方を部位ごとに紹介します
大胸筋

大胸筋とは、胸部の前面に広がるらせん状の筋肉
まずは大胸筋を鍛え肩回りを大きくすることで、
分厚い体を作ります
胸のトレーニングを行うと、胸板が厚くなるだけでなく肩回りや腕のトレーニングにもなります
・ベンチプレス
・ダンベルプレス
・ダンベルフライ
・腕立て
・マシン、ワイヤー
姿勢や重さを調節し、間違ったフォームにならないように注意が必要です
まずは大胸筋を鍛え、いかり肩に筋肉の厚みを加えます
広背筋

広背筋とは、背中にある筋肉で主に引く動作を行うときに動く筋肉
後ろの筋肉も鍛えて体のバランスを整えます
背中のトレーニングでは背中の筋肉に加え、二頭筋の効果も期待できます
・懸垂
・ラットプルダウン
・ベントオーバーローイング
・デッドリフト
懸垂が背中に効くトレーニングだということに驚きました
大胸筋に加え広背筋を鍛えることで、上半身の厚みの基礎を仕上げます
三頭筋

三頭筋とは、腕を伸ばした時に浮き出る後ろ側の筋肉
腕を集中して鍛えることで全体的にバランスのいいゴツイ体を形成します
・リバースプッシュアップ
・キックバック
・フレンチプレス
・ケーブルプレス
三頭筋はこれまでの2つと比べると小さな筋肉のため、
重量の調整が重要です
「腕を太く見せたいときは三頭筋を鍛える」
僧帽筋

僧帽筋とは、人間の背中の一番表層にある筋肉
「僧帽筋はオプションのイメージ」
僧帽筋を鍛えることで、いかり肩の典型的な突っ張ったような形に丸みを持たせることが出来ます
・シュラッグ
・ベントオーバーローイング
・インクラインシュラッグ
肩に丸みを持たせたいなら僧帽筋のトレーニングをメニューに加えましょう
最後に
今回はいかり肩をかっこよくする方法をご紹介しました
いかり肩で検索すると、いかり肩を改善するためのストレッチや体操が表示されますが、
我々遺伝子レベルでのいかり肩は改善が難しいです
ぜひ筋トレをして、自分の得意を磨きましょう
